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「CD→WAVE→MP3」の発展として、音楽CDから直接MP3ファイルを作成する方法があります。現在最も一般的になっている変換方法で、初心者でも簡単にMP3ファイルを作ることができます。音楽CDから音声データを取り込む際、WAVEファイルに書き出す作業を省略して、直接MP3ファイルに変換します。つまり「CD→MP3の直接変換」を行います。音楽CDから吸い出した音声データをWAVEファイルに書き出さずに直接エンコーダーに渡して、MP3ファイルに変換します。このような変換作業を「オンザフライ」や「オンザフライ エンコード」といいます。この変換では、再生時間5分の曲から約4.6MBのMP3ファイルが作成されます。
エンコードの逆の意味で、圧縮された音声ファイルを無圧縮の音声ファイルに戻す変換を「デコード(Decode)」と言います。 具体的には、MP3ファイルから普通のWAVEファイルに戻す変換作業がデコードです。MP3ファイルから音楽CDを作る場合もデコードの作業が必要です。デコードによって作成したWAVEファイルは、エンコード前のWAVEファイルより音質が低下します。「WAVE→MP3」のエンコードの際に音質が劣化するため、そのMP3ファイルをWAVEファイルにデコードしても、元のWAVEファイルより音質が低下しています。
MP3→WAVE
MP3ファイルのデコード機能を搭載したソフトを利用して、WAVEファイルを作成します。この変換では、圧縮された音声データを無圧縮状態に戻すためファイル容量が大きくなります。
MP3→CD
まず、MP3→WAVEのデコードでWAVEファイルを作成し、その後ライティングソフトでWAVEファイルを音楽CDとしてCD−Rに保存します。
MP3の技術を利用して音楽を聴くためには、次のものが必要です。
MP3ファイル
音の情報が入っているファイル、曲のデータです。音楽CDからパソコンに曲を取り込んでMP3ファイルを作ります。作成方法は上記で紹介した通りです。
プレイヤー
MP3ファイルを再生するためのソフトウェア。インターネットから無料で入手できます。MP3で音楽を聴くということはMP3ファイルをプレイヤーで再生するということです。 まず初めにやることは、MP3で音楽を聴くためのプレイヤーを導入することです。ある程度機能の揃った専用プレイヤーの方がお勧めですが、Windowsに標準搭載されている「Windows Media Player」でもMP3ファイルを再生できるため、面倒であればプレイヤーの導入は後からでも構いませんしかし、ある程度機能の揃った専用プレイヤーの方がお勧めです。有名なMP3プレイヤーをいくつか紹介します。
Winamp(フリーソフト)
最も一般的なMP3プレイヤーです。ID3タグエディタ、プレイリストエディタ、イコライザ、スキン、プラグインなど様々な機能を搭載。音楽CD、MIDIファイルなど他形式の音声データも再生できます。
KbMedia Player(フリーソフト)
エクスプローラ風で使いやすいプレイヤーです。日本製のソフトで初めから日本語表示できます。ID3タグ情報の表示、プレイリストエディター、歌詞表示などの機能を搭載。MP3以外にも色々な形式の音声ファイルを再生できます。
ラミネートnavi|ラバラベ|シール・ラベル・名刺について|
MP3データCD
MP3データをそのままCD−Rに収録します(MP3-CD)。音楽CDとは異なり、再生するにはMP3−CDに対応したプレイヤーが必要になります。MP3のファイルサイズは5分の曲で約5MBなので、1枚のCD−Rに100曲以上の収録が可能です。
MP3オーディオCD
MP3をWAVデータ(AIFFデータ)にしてCD−Rに収録します。音楽CDと同じ扱いになるので、普通のCDプレイヤーで再生ができます。WAVデータのファイルサイズは5分の曲で約50MBとなり、1枚のCD−Rに10数曲の収録が可能です。