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ライティングソフトを使ったCD−Rへの書き込みには、CD−Rメディアへの書き込みを1度きりにする「ディスクアットワンス」と、いったんデータを書き込んだ後でもディスクに空き容量があれば何度でもデータが書き込める「トラックアットワンス」、他に「パケットライト」という3種類があります。
ディスクアットワンスでは、データを書き込んだ後で「CDのクローズ」という処理がされるため、ディスクに空き容量が残っていても、後からデータを書き込みすることはできません。一見無駄なように感じられますが、これはデータが書き換えられるといった改ざんを防ぐことができます。さらに、CDプレーヤは、CD−Rメディアがクローズされていないと再生しません。音楽CDを作るときには、必然的に「ディスクアットワンス」を選択することになります。
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CD−Rにデータを書き込む際には、書き込むデータをハードディスクにコピーして「イメージファイル」を作成し、そのイメージファイルをCD−Rに書き込むという二段階を踏むのが一般的です。イメージファイルを作成するには、コピー元のCDの容量と同じだけのハードディスクの空きスペースが必要です。また、ハードディスクへのコピーに時間がかかります。 さらに、「オンザフライ」というコピー元のデータを直接CD−Rに書き込む方法があります。少し前までは、コピーするデータの転送が追いつかずエラーを起こすことがありましたが、現在ではCPUやCD−ROMドライブの高速化により、普通のデータであれば問題がなく書き込みができます。しかし、オンザフライで読み取りや書き込みを行う際に少しでもエラーが発生すると、それがノイズになってしまいます。音楽にとってノイズは避けたいもの。音楽データを扱うときには、手間を惜しまずにイメージファイル作成方式を選びましょう。
CD−Rを焼く際に、書き込み速度が問題になる場合があります。高速で書き込みするとジッターによる音質変化でノイズを発生するなどのトラブルが起きることがあります。こうした音質変化が起きた場合は、すべての設定を低速にしてください。基本的に書き込みエラーが出ない速度なら大丈夫です。しかし、書き込みをしたディスクがパソコンで正常に聴くのに、オーディオCDプレーヤでの再生に不具合がある場合は、焼き直す際に書き込み速度を下げてみましょう。これらは、相互の機種依存によるものと考えられますので、何度かトライして自分の環境に合わせた設定を把握する必要があります。